2010年度
◎財団法人市川房枝記念会女性と政治センター発足1周年記念シンポジウム
「民主的ガバナンスと女性」(11/13開催)
財団法人市川房枝記念会女性と政治センター発足1周年記念シンポジウム
2010年11月13日、「財団法人市川房枝記念会女性と政治センター」発足1周年を記念してシンポジウム「民主的ガバナンスと女性」を開催しました。基調講演は鹿嶋敬・実践女子大学教授で、第3次男女共同参画基本計画について政府に答申された立場から、日本にジェンダー平等が根付くかどうかは政治的意思と、国民の関心、理解にかかっていると述べられました。
パネル・ディスカッション「女性たちが担う民主的ガバナンス―NGOの実績と課題」では、市民が主体となって男女共同参画条例草案を作成したケースや市民の力でDV法を改正させたケース、また国連開発計画(UNDP)による途上国のガバナンス支援のケースなど、女性NGO活動の成果が語り合われました。会場からも活発な発言があり、最後にコーディネーターの目黒依子氏(2011年度より当財団理事長)からディスカッションのまとめとして、「民主的ガバナンスを進めるにはまず社会の仕組みを理解し、私たち自身がいかに成熟するかが課題。運動は、私たちが望ましいと思う社会を明示し、その実現に向けて声を上げるところから始まる。そのためには個々人が望ましいと思う社会を認識すること。それが、日常生活は政治なりということ」とのコメントがありました。
(詳細は『女性展望』2011年1月号掲載)











