当センターの展示室では、市川房枝の素顔や日本の女性参政権運動史を体感することができます。

写真、著書、直筆原稿(自伝/絶筆)、愛用の品々など約80点やビデオと晩年の居室を再現したコーナーもあります。

小・中・高校生の課外学習、日本の女性参政権運動の歴史に興味のある方々にお勧めです。是非お越しください!

開室時間 月曜日~金曜日
10:00~16:00
見学料 300円
ご利用 グループ・団体で見学される場合は、DVDの上映や簡単なガイドをいたしますので事前にご予約ください。お一人の場合でも、説明をご希望の方はお申し出ください。見学とあわせて「市川房枝と婦人参政権運動」(仮題)などについての講演をご希望の場合も事前にご予約ください(聴講料を追加で頂きますのでご了承ください)。
なお、今後、定例日を決めて、様々な方による「市川房枝を語り継ごう会」(仮称)を計画中です。詳細が決まりしだい、本欄でご案内します。

見学者の感想ノートより

今では選挙権が当たり前のものになり、1票が大切なものと思ってもらえず、投票率がとても低くなっています。特に女性が選挙権を持てるようになったのがどれほどの方々の運動によって手に入れたものか…皆もっと大切にすべきです。

市川先生の演説を聞いて、「女性の1票が政治をする側の意識を変える、男の考えを変えるものだ。」という考え方に、今さらながら、目を見開かされた思いです。

”婦選”という言葉、あらためて考えてみたいです。

青年座さんの「見よ、飛行機の高く飛べるを」を観て、ここのことを知りました。来てとても良かったです。(K.H)

女性・子供を含めて弱者とされる人達がどんどん生きにくくなっているように感じます。

いかに一人ひとりの意識を変えていく関わりをできるか、日々模索しております。

現在は”当たり前”とされるものが、いかに先人の努力によって手に入れたものか、

改めて思い至り、”あきらめない”でコツコツと継続する勇気をいただいた気がします。(M.M)

現在ある”当たり前”とおぼしきものに、思いをめぐらせる大切さを改めて痛感しています。

今の私たちの暮らしの前には、市川房枝さんの多大なる努力、行動、真心があったのだろうと知りながらも、こうして膨大な資料を前に胸が苦しくなりました。

そして、生活品の展示に、彼女の人間味をあらたに感じ、うれしくなりました。ありがとうございました。たくさん勉強になりました。(Y.Y)

女性が置かれている状況が厳しい時代に立ち上がり、一生闘い続けていた市川さんに感動しました。

私が生まれた年に市川さんが天国に召されたことに何かを感じ、権利の上に眠らず進んできます!

どんどん悪法が決められて、今は投票率が低く、政治への関心がなくされ、ますます悪くなっていると思います。

恥ずかしながら、市川先生のことを初めて知りました。

女性に選挙権があるのが当たり前と思っていましたが、血のにじむような闘いの中で今日に至っているとわかり、感謝の気持ちです。

”権利の上に眠るな”  とっても重い言葉です。

市川先生の闘いを学んで生きていきたいです。(Y.S)

以前、訪問した時は耐震工事前で入館できませんでした。

案内板がきれいになっていたのではじめて入館できました。

昨年11月23日、世界を駆けめぐって経営コンサルタントとして活躍されていた素晴しい女性がガンでなくなってしまいました。女性がもっと社会で活躍しなければならない、“女性労働”をテーマに“資本論”を学ぼうと呼びかけておりました。本当にかけがえのない人がいなくなってしまい、失意にありましたが、ここにきて、何か手掛りがあればと思っています。

再び戦争へ……。危険な日本社会に向っているように思います。女性と男性も力を合せて、立憲平和主義を守っていこうと考えています。(S.O)

女性の権利について深くよく考えずに人生の半分以上を過ごして来てしまいました。

本当の意味で女性の権利を持ち得ているか、自分に問いながら、自分の問題を社会の問題として、やっと考えられるようになりました。こちらに伺えて良かったです。(S.K)

市川房枝さんの生の声を久しぶりに耳にしてウルウルしてしまいました。

寒い時も冷たいシャワーを浴びるという教え守っています。(M.M)

大変、勉強になりました。(F)

今の女性議員はどうでしょう。

女性というだけで登用された大臣など、考えさせられますね。

息苦しくなっている政治状況の中で、ともすれば一票の政治的有効感が感じられず、明日への新しい力が持ちえない時代の空気の中で、改めて、一票をかちとってきたねばり強い努力と熱意、その原点を思い起こされました。市川さんの生きてこられた軌跡だと思いました。
市川房枝記念展示室を見てとても充実した時を過ごしました。市川先生の政治への熱意と意欲が感じられました。私が選挙について感心を知ったのも先生と青島幸男さんとが活躍していた時代だったことを思い出しました。心の誠実さを教えられました。(60才)