2019年度 · 2019/06/28
 矢澤江美子さんは、埼玉県八潮市議会で6期目をつとめる無所属の市民派議員。専業主婦として4人の子供を育てながら夫の転勤にあわせ高松、大阪と転居した後に、つくばエクスプレスの敷設で市街地開発途上の埼玉県八潮市に戻る。当時、八潮市議会に女性は共産党の市議がひとり、市議の多くが不動産や建設関係者。「『男女共同参画』や『男女平等』という言葉を聞いただけでアレルギーを示す男性議員が少なくない」保守的議会が、2019年3月に全会一致で採択した八潮市議会基本条例に全国初の「多様性の尊重」条項を組み入れることに成功。

2019年度 · 2019/06/08
講師の五十嵐敬喜さんは弁護士で、1995年から法政大学法学部教授。都市政策・公共事業論・立法学が専門。2011年内閣官房参与、東日本大震災復興会議委員を務めた。2014年法政大学名誉教授。「東北震災復興について」「将来人口と公共事業」「国土強靭化」「インフラ(老朽化)の問題」のテーマで語り、最後に自身の「現代総有論」を紹介した。

2019年度 · 2019/05/24
永井潤子さんは2000年4月から2008年までNHK「ラジオ深夜便」ワールドネットワークのベルリン・リポーターを務め、現在はmidori1kwh.deでドイツからの情報を発信する在独50年のジャーナリスト。ナチスに略奪されたグスタフ・クリムトの「黄金のアデーレ」をめぐり、オーストリア国家を訴え、絵を取り戻した物語の翻訳本『奪われたクリムト―マリアが「黄金のアデーレ」を取り戻すまで』(梨の木舎)を2019年3月に出版した。

2019年度 · 2019/05/11
講師の室崎益輝さんは京都大学建築科卒。神戸大学教授、消防研究所理事長、関西学院大学教授、兵庫県立大学大学院教授を経て現在同大学院名誉教授、復興政策研究科長を務める。 本講座の前日に起こった九州・宮崎地方の地震に触れつつ、南海トラフ地震はいつ起きてもおかしくない段階にあり、明日地震が起きても命を守るために何をしなければならないかを考え、できることから始めることが必要だと口火を切った。

2019年度 · 2019/04/16
長野宏美さんは2003年に毎日新聞社へ入社し、水戸支局、社会部、外信部を経て2015年4月から4年間、ロサンゼルス特派員として勤務。本講座の数日前に帰国し、現在は社会部デスク。

2018年度 · 2019/03/30
講師の金子勝さんは経済学、特に財政学・地方財政論が専門で、法政大学教授、慶応大学教授を務め、現在慶応大学名誉教授。 初めに①出口のないネズミ講と3つのポピュリズム ②戦後自民党レジーム―新自由主義と歴史修正主義 ③破綻シナリオ ④オルタナティヴと4つのテーマをあげ、今、日本の産業が急激に衰退しており、それは1990年代の不良債権処理問題が原因であること、今後破綻のシナリオはどういう形で起きるのかなどについて話したいと述べた。

2018年度 · 2019/03/09
鹿嶋敬さんは日本経済新聞社編集局次長兼文化部長、編集委員、論説委員等を経て、2005年実践女子大学人間社会学部教授。05年9月から17年3月まで男女共同参画会議議員。第4次男女共同参画基本計画・計画策定専門調査会会長、国の参画行政を監視する監視専門調査会会長等を歴任した。15年から女性労働協会会長を務める。

2018年度 · 2019/02/20
大学では経済学部で社会政策を専攻した伊藤セツさんは、1960年以降ずっと山川菊栄に関心があった。しかし教授から与えられたドイツの政治家クラーラ・ツェトキーンの研究の中で、彼女の提唱した国際女性デー史にも目が移っていく。日本に国際女性デーを取り入れたのが山川菊栄だったという。

2018年度 · 2019/02/09
 中野晃一さんは政治学が専門で、現在上智大学国際教養学部教授。『右傾化する日本政治』『戦後日本の国家保守主義―内務・自治官僚の軌跡』などの著書がある。「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」呼びかけ人の1人でもある。

2018年度 · 2019/02/09
 講師の児島恭子さんは日本古代史を専攻、早稲田大学在学中にアイヌ語を学び、爾来アイヌ民族の研究を続けてきた。現在札幌学院大学教授を務める。  第1声は「アイヌの人口はどの位でしょうか?」。2013年調査で16,000人余。地域でアイヌと認識されており、自分がそれを認めた人の数であり、他に何らかの理由で関東地方などに出てきた人が4000人位だという。

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